12月14日(土)大阪府茨木市市民会館(ユーアイホール)大ホールで行われた立命館大学マンドリンクラブ第50回記念定期演奏会の取材に行ってきました。今回の定期演奏会は三部構成となっており、Ⅰ部は現役ステージ、Ⅱ、Ⅲ部はOB、OGの方を加えた合同ステージとなっており、特にⅢ部ではマンドリンクラブの技術顧問を務められていた作曲家の鈴木静一先生が作曲された『芭蕉の句と広重の絵による幻想曲「富士旅情」』、『大幻想曲「幻の国」』が演奏され、会場の皆さんを楽しませていました。その他にも、『威風堂々』など私たちに身近な曲も演奏され、マンドリンオーケストラと呼ばれるマンドリンの良さとシンバルやティンパニーなどの楽器の良さが融合した素晴らしい演奏でした。
本番前、この演奏会でコンサートミストレスを務められる神山美菜子さん(4回生)は「普段の20人程度を大きく超えるOB・OGを含め80人以上の演奏者をまとめるのが大変でした。第50回を迎えましたが次の第100回に繋がるような演奏をしたいです。」と仰っていました。
立命館大学マンドリンクラブさんの演奏会など、今後の予定は立命館大学マンドリンクラブさんのホームページでご覧になれますので是非お確かめください。