局長あいさつ

視聴者・関係者の皆様へ

 

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

73代局長の水田嵯都と申します。一年間、何卒よろしくお願いいたします。

 

我々立命館大学放送局は1952(昭和27)に創設され、今年10月で開局72年を迎えます。

本放送局では、構内放送や学園祭ステージの運営・進行に加え、インターネットによる学園祭の様子の中継、立命館大学の催し物にまつわる報道取材、学内外の団体への技術提供など様々な分野での情報発信を通して、立命館大学の学生文化の発展と発信への貢献に努めております。

 

さて、今年の目標は「進取果敢」としました。この言葉は自ら進んで積極的に事をなし、決断力があるさまを表します。新型コロナウイルスの感染拡大から3年が経過し、制限があるのが当たり前の中で活動をしてまいりました。この期間で失われた活動は数多くありますが、新しく始動した活動は殆どありません。しかし、その中でも創意工夫次第でできる活動はあるはずです。本放送局が学内メディア団体である以上、固定観念に囚われず、積極的にコンテンツ制作に取り組む意欲、果敢に挑戦を続ける態度が重要になると考えます。

また、「進取果敢」には進んで新しいことに取り組むという意味もあります。変化し続ける時勢ではありますが、73代執行運営委員会で基礎を作り、新たなシステムを構築していきたいと考えております。その上で中央事業団体として、これまで以上に立命館大学と視聴者の皆様への貢献に尽力してまいります。

 

最後になりますが、立命館大学放送局が70年以上活動を続けることができているのは、一重に我々の活動を応援してくださる皆様のおかげです。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

第73代 立命館大学放送局 局長

水田 嵯都