アメフト対近畿大学戦

取材日

2013年10月13日(日)

ニュース概要

10月13日 (日)、エキスポフラッシュフィールドにおきまして、関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.1、第4 節、立命館大学パンサーズ 対 近畿大学デビルズの試合が行われました。

第1Q、立命はDB♯24北村がインターセプトを決め、DFが流れを作ります。直後、QB♯9山口からWR♯19鈴木への24ヤードのロングパスが見事に決まり前進すると、最後はTB♯45長谷川がランでTD。K♯16佐伯がTFPを成功させ、7点を追加します。

良いスタートを切れたように思われた立命ですが、第2Q早々、近大にランやロングパスを次々と決められ、3連続でファーストダウンを獲得されてしまいます。ここで流れを変えたい立命でしたが、DB♯24北村がこの試合2度目のインターセプトを奪います。これで一気に勢いに乗った立命は、QB♯9山口からWR♯11頓花へのパスがテンポよく決まり、第2Q残り20秒に、パスで頓花がTDを決めると、14対0で前半を折り返します。

第3Q、QB♯9山口に代わった、QB♯18奥村がテンポよくパスやランを決めていきます。しかし相手DF陣の固い守りで、思うように追加点を奪うことができず、苦しい展開が続きます。その後、K♯16佐伯が27ヤードのFGを決めようやく追加点をあげ、さらに、QB♯18奥村が自らボールをキープしてTD。苦しくも10点を追加し、第4Qにつなげます。

第4Qは、K♯16佐伯のFG成功にとどまり、そのまま試合終了。27対0で立命が近大に勝利しました。

試合後米倉監督は、「佐伯が要所要所でポイントを稼いでくれて、本当にぎりぎりで勝てた試合だった。最初オフェンスがなかなかうまく機能せずにDFが踏ん張ってくれた。最後はOFも立ち直ってくれて、次の関大戦に繋がる課題も見つかった試合だった。次もチーム全員のパワーを集結させ、総合力で勝っていきたい。」と力強く語ってくれました。

次節は10月26日(土)、西京極陸上競技場で関西大学との一戦が、15時00分キックオフです。ここまで立命と同様4連勝中の関大相手にどんな戦いを見せてくれるのか。試合ごとに結束していくパンサーズを皆さん応援しに行きましょう!

制作スタッフ

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