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立命館大学 硬式野球部 春季立同戦2019 注目選手を紹介!

5月25日(土)・26日(日)の2日間、わかさスタジアム京都(西京極球場)において硬式野球 春季立同戦が行われる。

リーグ最終日程で行われる立命館対同志社の試合は、立同戦・同立戦と呼ばれ、伝統の一戦として多くの京都市民から親しまれている。

いよいよ今週末に迫った立同戦。今回は、各大学2人ずつ注目選手を紹介する。

 

 

杉内洸貴 背番号1

右投げ右打ち 173㎝ 68kg 今治西高校出身

3年春からスタメンに定着し、持ち味のつなぎのバッティングで常にチーム内で高い打率をマークし続けてきた。守りの面でも信頼が厚く、昨秋はベストナインにも輝いた。高校時代は3度甲子園に出場。本職はショートながらマウンドにも上がり、早実・清宮との対戦も。今年から偉大な先輩福島から主将の座を引き継ぎ、チームを8年ぶりの優勝に導きたい。

 

背番号1 大本拓海

右投げ左打ち 176㎝ 80㎏ 掛川西高校出身

守備を司る正捕手として、また打撃の中枢4番として攻守に優れた名選手。2回生の秋から正捕手としての座を掴み、3回生までに安打32本、打点19。昨年秋には打率0.355と好成績を残し、2018年の関西学生野球選抜にも選ばれた。その成績の裏にあるのは高校時代の監督からもらった言葉である「強く優しい心」。今期もその精神を胸に、チームを支え続ける。

 

松本哲幣  背番号10

右投げ右打ち 178cm 77kg 敦賀気比高出身

同志社の副将。2年春からリーグ戦に出場し、この春からは4番を任されている。高校時代には、第87回選抜高校野球大会準決勝の大阪桐蔭戦で、2打席連続満塁ホームランかつ1試合8打点という大会新記録を打ち立てた。今春のリーグ戦でも長打率0.467、ホームラン1本と長打に大きな注目を集める。その大砲でチームの勝利に貢献できるか。

 

背番号21坂本裕哉

左投げ左打ち 179㎝ 75㎏ 福岡大大濠高出身

145キロを超えるキレのあるストレート、鋭く曲がるスライダーなど変化球を織り交ぜ三振を量産。卓越した奪三振率を誇る。観る者たちを惹きつける立命のイケメンサウスポーである。昨年から先発を任され、昨春リーグ、4季ぶりの優勝に大きく貢献した。プロも注目するドラフト候補の選手であり、今後の活躍に目が離せない。

【立命館大学生 必見!】

立同戦は、立命館大学の学生証を提示すると無料で観戦することができる。

また、当日球場に行けない場合は、ニコニコ生放送・あすリートチャンネルにて生中継もある。

一人でも多くの声援と球場の盛り上がりが選手の力になる。ぜひ何かしらの形で立同戦に関わり、両大学と大学野球を盛り上げていってほしい。

Text by 北川 愛理 田中 優希菜 津田 朋佳 細野 圭祐 村谷 紀明

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