5月23日(月)、わかさスタジアムにおいて関西学生野球春季リーグ最終節、
立命館大学対同志社大学、第三戦ありました。
最終戦までもつれた今回の立同戦。両校ともに負けられない一戦になりました。
試合の主導権を握ったのは同志社でした。
先頭打者の辻がフォアボールで出塁し、送りバントなどで2死2塁とすると井手がレフト前にボールを運び、
ランナーが生還。同志社がまず先制点をあげます。
その後の5回の同志社の攻撃においても代打大谷の左中間ツーベースからチャンスを作り、
1死1、3塁の状況で3番竹中の左中間ツーベースで1点を追加。
6回には、7番西田からの連打によって3点を追加、立命を突き放します。
立命は、7回の攻撃で代打石原のツーベースによって作られたチャンスで1点返しますが
反撃もここまででした。
立命投手陣は4人で継投するも、強力な同志社打線を抑えることができず、
試合は6-1で同志社が勝利しました。
3日間に亘って繰り広げられた春季立同戦は、
同志社に軍配があがり、立命は春季リーグ完全優勝を逃すことになりました。
試合終了後には春季リーグ閉会式にて優秀選手の発表が行われ、
立命からは東選手が最優秀選手、最優秀投手に選ばれ、
ベストナインには東選手、高島選手、堂選手が選ばれました。
春季リーグを優勝した立命は、6月6日(月)より開催される全日本大学野球選手権に出場します。
気になる初戦の相手は南東北代表の東日本国際大学。
6月6日(月)午前11時30分に東京ドームにてプレイボールです。
野球部の全国での活躍を期待しましょう!
【記事】立山拓幹