【硬式野球部】課題の見えた二日目、悔しさの残る結果に

5月22日(日)わかさスタジアム京都におきまして、立命館大学と同志社大学の伝統の一戦、
通称「立同戦」の2戦目が行われました。

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一日目に引き続き炎天下での試合となった二日目、試合はいきなり動きました。

1回オモテ、立命エースの渡邉に不調が見られます。
同志社先頭バッター辻をフォアボールで出してしまうと、
続く7番大西に送りバントを決められ、
さらに3番竹中にタイムリーツーベースヒットを打たれ先制点を許してしまいます。
その後も立命投手陣は交代を繰り返しますが同志社打線につかまってしまい、
4回までに15-0と苦しい展開が続きます。

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このままでは終われない立命打線。5回ウラ、2アウトに追い込まれた後、
38番辰巳の3ベースヒットによりまずは1点を返します。
続くキャプテン高島の長打によりさらに1点を返し、この回2得点となりました。

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立命は8回ウラにも1点を返しますが、反撃もここまでとなり結局試合は17-3で同志社の勝利となりました。

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今回の試合について、立命館大学野球部の後藤監督は
「今回の敗因は打たれるボールを投げてしまったこと。
投手陣には相手の勢いを断ち切れるピッチャーになってほしい」
と話してくれました。

今年の春季立同戦も残すところあと一戦となりました。
最終戦は5月23日(月)わかさスタジアム京都にて13時より行われます。
伝統の一戦の結末はぜひ皆さんの目で確かめてください。

【記事・取材】岡部太郎

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