劇団立命芸術劇場「ぼくらのいもうと」の魅力とはー立命館三大劇団夏公演特集④

7月10日(木)~12日(土)の3日間、劇団立命芸術劇場(立芸)による夏公演『ぼくらのいもうと』が学生会館小ホールにて上演されています。公演初日から多くの観客が足を運んでいました。リアルな舞台・小道具と、役作りの徹底さがうかがえた今公演ですが、一体どんなところに注目すれば魅力がさらに分かるのか。立芸の制作チーフと情報宣伝チーフの方にお聞きしました!

今公演の魅力とは何ですか?
制作チーフ(以下制作):コメディ要素と会話のテンポの良さです
情報宣伝チーフ(以下情宣):今公演の爽やかなコメディで、観に来てくださった方が幸せな気分になるような時間になればと思います。
注目してほしいポイントはどこですか?
制作:舞台装置に年季を出すために、新品の壁紙に塗料をつけて汚してあります。目立たないところですが、そこに注目していただきたいですね。
情宣:リツゲイのTwitterです。公演について紹介しています。
最後に一言お願いします。
制作:シチュエーションコメディということで、楽しんでいただける内容になっておりますので、ぜひご来場ください!
情宣:芝居って楽しい!舞台を観るのが初めての人もそうでない人もそう感じてもらえれば幸いです。皆さん、ぜひご来場ください!

 劇団立命芸術劇場夏公演『ぼくらのいもうと』は明日が最終日になります。昼公演は13時からになりますので、初見の方も未見の方も、是非足を運んでみてください。

文:矢澤達也

合わせて読みたい