6月1日(日)、立命館大学びわこ・くさつキャンパスにて開設20周年記念企画、BKCサンクスデーが行われました!
企画の一部としてクインススタジアムではラグビー部の招待試合が行われ、関西学院大学と対戦しました!
30度を超える真夏の日差しが照り付ける中、試合は関学大のキックオフでスタート!
前半6分、立命はいきなり流れをつかみます。
テンポよくパスを繋げると、宮本が先制トライ!
このまま、立命の流れで試合を進めたいところでしたが、両チームなかなかトライを決めることができず無得点が続きます。
しかし前半22分、関学にトライを許してしまうと、立て続けに前半終了直前にも再びトライを許し、関学大が14点を奪います。
前半終了のホイッスルが鳴り響き、立命7-14関学大でハーフタイムに移ります。
後半、キックオフ直後に先制トライを許してしまいます。
しかし、後半11分!
パスをつなぎ、大城がキックしたボールを藏田が華麗にキャッチし
ゴール手前で宮本にパス!
その後、何度もゴール前までボールを運ばれピンチを招きますが、立命のトライなどで防ぎ1ゴール差のスコアをキープ!
しかし、関学も強い当たりで攻め込んできます。
立命のトライの3分後、関学のトライ!
この後も、
ゴール前から江口のトライや、
三島のトライなどで積極的に攻めこみましたが、
惜しくも点差は縮まらず、ノーサイド。
立命29-40関学大で負けてしまいました。
中林正一監督
「けが人が多いという状況の中で、関西の中で強豪校である関学大と試合が出来たということはよかったと思う。ディフェンスがいいアタックができていたことは収穫だった。細かな基本的なスキルアップなどは今後の課題であるので、その部分をつめていきたい。」
CTB 3回生 宮本 将希
「試合前から外に回して取ろうということを話していたのでそこが出来たことはよかった。1人1人がもっとAチームという自覚を持って取り組まなければいけない。ホーム試合での責任感の無さが今日のように敗因にも繋がっていく。トライを取れたのはよかった。次戦も決めたい。」
2連覇に向けて突き進むラグビー部に注目です!!