4月9日、10日の2日間、学生会館小ホールにて落語研究会による「春の立命寄席」が行われました。
今回は「かぼちゃ屋」「出来心」などの5演目が行われました。和太鼓や笛を使った演奏で寄席がスタート。
和服を着た落語研究会の方たちが一人ずつネタを披露してくれました。
各演目前の小話では最近起こったエピソードを話し観客との距離を近づかせました。
また、本題の演目では伝統あるネタに現代用語を織りまぜ、初めて訪れた人でも分かりやすいオリジナルのネタを披露し、大いに盛り上がりました。
公演後、インタビューを受けてくださった安心亭立命さんは「今回の公演は一人ひとりの厳選されたネタを披露し落語の魅力を伝えることができました。ビラ配りでも例年以上の枚数を配ることが出来ました」と語ってくれました。
「話術だけで何でも表現できる」落語研究会。
5月にも公演を行うので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。