3月3日(月)、劇団月光斜プロデュース公演「ALice」を取材してきました!
今回の公演は衣笠キャンパスの学生会館小ホールで3月2日~4日の3日間で5回行わました。
演劇の内容は、他人に興味が無い主人公・橘リセが、『不思議の国の少女アリス』をモチーフにした夢の世界で、様々な人物と交流していくものです。チェシャ猫やハートの女王など「アリス」でおなじみのキャラクターや、ピノキオやコウモリなどの別の童話からのキャラクターも多く登場します。あくの強い登場人物を体を張って表現する役者さんの演技が光りました。
脚本・演出を担当した横山めいさんは「全力でチープなことをやっているのを見てほしい」と語ります。また、衣装や舞台セットは手作りなのですが、今公演では人員不足で大変だったとか。終盤の舞台転換がリハーサル時には上手くいかず、ハラハラしたそうです。
劇団月光斜の次の公演は、新歓公演になります。役者さんの演技やストーリーは勿論ですが、衣装や舞台などに目を向けてみてはいかがでしょうか。