立命館大学放送局(RBC)

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【劇団月光斜】人はその場にいない人の話をする。

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2月23日(木)から25日(土)の三日間、

衣笠キャンパス学生会館小ホールにおきまして、

劇団月光斜によります2016年度プロデュース公演『猫と針』が行われています。

 

あらすじ

「人はその場にいない人の話をする。」

友人の葬式後、久しぶりに再会した喪服姿の五人の男女。

五人は酒を交わし、話に花を咲かせるも、再会は楽しいようでどこか噛み合わずぎこちない。誰かが席を外すたび、残された仲間は憶測を飛ばし合う。

やがて15年前の「あの事件」の話題に近づくと、場に不穏な空気が漂いはじめる。

15年前の事件の真相が、再会の真の目的が、じわりじわりと染み出していき…

 

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本公演の原作は恩田陸氏による同名の戯曲『猫と針』で、過去にいくつかの劇団で舞台化も行われています。

月光斜風に彩られた本公演では、仄かに薄暗い部屋に五つの椅子が並べられ、入れ替わり立ち替わる五人の男女たちがときにはリズミカルに、またあるときにはダークに言葉の応酬を交わします。

 

 

演出を担当した、淡海優さんにインタビューを行いました。

 

本公演にあたりこだわった「月光斜らしさ」を教えてください。

僕らの強さはスタッフワークにあると思っています。今回の芝居はとても色の少ない芝居で、舞台効果も何も工夫をしなくても役者さえいれば成立してしまいます。しかし、それでは僕たち劇団月光斜がやる意味がありません。音も使いますし照明も舞台も工夫しています。

もちろん役者も普通に演技しているだけではありません。いつものようなダンスはありませんが、身体を使った表現を取り入れています。

 

これから公演を見に来られる方に、見どころなど一言お願いします

今回の芝居はダンスもなければ殺陣もありません。ですが、それらに匹敵するものが確かにあります。劇団月光斜にしか思いつかない舞台効果、演出効果をぜひお楽しみください。

 

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劇団月光斜による2016年度プロデュース公演『猫と針』は、2月24日(金)は13:00よりと18:30より、2月24日(土)は13:00よりと17:30よりのそれぞれ2部公演ずつ予定されています。

新たな、そしていつもとは少し変わった「月光斜らしさ」を、是非その目で確かめてみてください。

 

【取材・記事】高松優悟

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